愛貨第一協同組合（旧名称：愛知県貨物自動車運送事業第一協同組合）は、当組合と組合員との情報交換、及び組合員相互の情報交換を目的とし、平成20年10月に当ホームページを開設いたしました。本年令和4年に組合創立60周年を迎え、老朽化した組合事務所を建替え新事務所を建築いたしました。この機会にホームページについても刷新致すことになりました。

主な目的としては、愛貨第一協同組合の沿革、事業内容の紹介や組合員30社の紹介をいたし又、組合員の事業紹介等を組合員から募り掲載し相互の情報交換、共有化ができ一般の方々にも閲覧していただける内容にし、内外の皆様に親しみを感じて頂き、如何に素晴らしい組合であるかをご理解して頂けるようなホームページを作成したいと存じます。

愛貨第一協同組合は愛知県下で長い歴史を持つ協同組合のひとつです。昭和37年12月に55社が集結し、組合員の車庫の確保が目的で名古屋市港区砂美町に設立誕生致しました。

平成20年4月には名古屋港トラック事業協同組合と業務提携をし、愛貨第一協同組合が業務全般を遂行する事になりました。

組合事業と致しましては賃貸収入・高速道路料金別納制度・軽油の共同購入が主となっており、既存事業に加え「安全環境対策事業」、「各種講習会」の推進を行い、組合員の為の組合活動という基本理念を継続し更なる安定と飛躍を目指し全力で取り組んで参る所存でございます。

今、我々業界を取り巻く環境には燃料の高騰による燃料サーチャージ問題をはじめ、規制緩和の過当競争弊害によるコンプライアンス対応等諸問題が山積しております。中でも特にドライバー不足については深刻であります。残業単価の割増（25％→50％）、2024年4月からの残業規制の実施等（80H/月上限）人件費の大幅なコストアップが各社の経営を圧迫することは明確であります。このような中、長引くコロナ禍で疲弊しながらもエッセンシャルワーカーとしての役割を担ったトラック運送事業者の経営基盤を支えるため、組合員の方々へ情報を配信し「組合員の為の組合」として活動してまいります。

今後共、組合員皆様の尚一層のご支援、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。